【2022年】アメリカのクレジットカードを渡米前に作るには?間に合わなかった時の対処法も紹介(留学準備)

アメリカ留学

アメリカ留学の準備の一つとして、米国クレジットカードの作成があります。

アメリカでクレジットカードを作るのは初めてだけど、何に気をつけたらいいのでしょう?

僕自身、いくつも疑問がありました。

・日本のクレジットカードをそのまま使うのは?

・渡米前に作るにはどんな方法があるの?

・気をつけることは?

今回の記事では、アメリカ留学や赴任の準備中の方で、クレジットカード作成について詳しく知りたい方を対象に、その内容を解説していきます。

スポンサーリンク

米国クレジットカード

アメリカはクレジットカード社会で、支払いはほとんどカードです。

僕もアメリカに来てからは、現金を使う場面がほとんどなくなりました。

それだけクレジットカードは必須なものなのですが、それでは日本のカードをそのまま使うのはどうなのでしょうか。また、米国クレジットカードを作る際に気をつけることはどんなことなのでしょうか。

順番に見ていきましょう。

米国クレジットカードを作った方がいい理由

まず、アメリカでは日本のクレジットカードが使えないところもあります。

また、渡米後に日本のクレジットカードを毎度使っていると、円ドルのレートに支払いが左右されます。同じ10ドルのものを買うのでも、1ドル100円の時は1000円で買えますが、円高で1ドル110円になると1100円払う必要があります。

そして最も大きい理由は手数料です。為替変換手数料がかかるので、支払額が高くなります

下の明細は、僕がJALの日本のクレジットカードで渡米後に支払った内容です。1ドル104円だった時にに、換算レートが106円となっており、1ドルにつき2円の手数料が上乗せされています。

僕の場合は毎月1000ドル程度の買い物をクレジットカードでしていますので、毎月2000円程度の手数料がかかるということになります。

これらのことから、米国のクレジットカードは早いうちに持っておく必要があります。

米国クレジットカードを作るにはクレジットヒストリーが必要

日本のクレジットカードの審査と同様、アメリカでも審査があります。アメリカでは個人のクレジットヒストリーを元に審査されます。

クレジットヒストリーは、文字通り信用履歴で、家賃やローン、クレジットカードなどの支払いに関する、個人の記録です。

このクレジットヒストリーを数値化したクレジットスコアがFICOスコアと呼ばれています。通常は、300-850点程度で、620以下は「リスクが高い」と判断されます。きちんとした経済活動をしていると、FICOスコアが高くなります。

このクレジットヒストリーは、アメリカに住んでローンやクレジットカードの支払いなどを行なっていると、半年から1年で初めて評価がつくようになっています。

日本人が初めてアメリカに行って住んだ場合、まだクレジットヒストリーがないため、通常のクレジットカード審査は落ちてしまいます。

ですので、通常の方法とは違うやり方でカードを作る必要があります。

スポンサーリンク

日本の信用を使って米国クレジットカードを作る方法

JAL/ANA USA Card

JALやANAには、JAL/ANA USA Cardのサービスがあります。

これは、日本から米国へ駐在や留学する人向けにクレジットヒストリーがなくてもカードを発行してくれるサービスです。JAL/ANAの会社の信用があるため、米国クレジットカードを作ることができます。

ただ、これも日本で行われる審査を通過する必要があります。

その他、JAL/ANA USA Card以外に日本から作ることのできるカードとして、Premioカードというものもあるそうです。

JAL USA Cardの審査

申し込むと、まず第一審査のための書類をインターネット上で送ります。

第一審査では以下の書類が必要でした。

  • 雇用証明またはオファーレター(年収と職務内容)
  • 既に勤めている場合は、収入証明(W2フォーム、給与明細など)
  • その他の書類:パスポートのコピー、米国VISAのコピー、ソーシャルセキュリティーカードのコピー、居住証明

収入証明としては、まだ米国内に勤務していませんでしたが、日本でのここ1年間の給与を収入証明として申告しました。

僕の友人は、米国勤務先からのオファーレターに記載されている留学先の予定給与のみ申告し、日本での給与を申告しなかったら審査に落ちてしまいました(研究留学者の給与は、米国内の最低賃金に近いためだと思います)。留学する方は、審査の際は日本で勤務中の年間給与を申告した方が良いでしょう

審査に通過すると、本人確認と居住先住所確認をインターネット上で行い、ファーストバンク(First National Bank of Omaha)にて最終審査が行われて、クレジットカードが発行されます。

全ての審査が完了すると、ファーストバンクが発行するJAL/ANA USA Cardがアメリカ国内の自宅に送られてきます

僕の場合は、普通郵便で届き、最終の本人確認・居住先住所確認から2週間で受け取ることができました。知り合いは、自宅の住所が渡米時にすぐに決まっていなかったので、職場にMailBoxを作ってもらい郵送してもらったようですが、Mailboxがうまく機能せず郵便行方不明となったため再発行していました。

スポンサーリンク

JAL USA Card受け取ったらすること

ここからは渡米後に、アメリカ国内でカードを受け取ってから行う手続きになります。

アクティベーションする

カードを受け取ったら、カード裏面に署名し、指定の電話番号に掛けて自動音声に沿ってアクティベーションを行うと、使用可能となります。

今、アメリカの自動音声は日本のように番号を押すのでなく、完全に音声認識で対応できるようになっています。Yesと返事をしたり、番号を入力する際は英語で番号を言えば、自動で認識され確認してくれます。

スマホでアプリをダウンロードする

引き続き、オンラインアカウントを作成することでネット上で支払いなどの手続きが簡単に行えます。スマホでアプリをダウンロードし、使用額の確認や、使用額分の支払い、FICOスコアの確認などを行っています。

アメリカのクレジットカードは日本と違い、好きな時に使用した分を支払うことができます。スマホで、登録した銀行口座から適宜支払いが可能なのです。使用限度額も月額で決まっているのではなく、使用した分の支払いを済ませれば、また限度額も回復します。

毎月の支払い期限には、最低限の支払い額が(40ドルなど)決められており、その額さえ払ってあれば違反にはなりません。ただ、支払いの先送りをしても結局あとで支払うことには変わりないので、先送りは避けた方がいいですね。

支払い期限は必ず守るようにしましょう、そうしないとクレジットヒストリーに傷がつくことになります

クレジットヒストリーが構築されたら、より還元率の高い、AMEX blueやChaseのカードがオススメと聞いています。将来実際に作ってみたら、またご紹介したいと思います。

SSNとの紐付けが重要!

渡米後にソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)を取得したら、JAL USAにSSNのカードをインタネットで提出します。SSNをクレジットカードに紐づけることで、クレジットヒストリーが積み上がり始めますこれをしないとクレジットヒストリーが構築されませんので、忘れずに行う必要があります

SSN発行前のクレジット利用分はどうなってしまうのでしょうか?
僕自身疑問に思ってJAL USAに問い合わせたところ、SSN発行前に使用した金額についても、基本的には遡ってヒストリーに構築されるそうです。ただ、最終的な判断は、ヒストリーを管理する企業の判断となるとのことでした。

スポンサーリンク

間に合わなかった時の対処法

アメリカで信用ゼロから米国クレジットカードを作るには

上記のカードが作れなかった場合はどうしたらいいでしょうか。

現地でも、学生などのクレジットヒストリーがない人向けのクレジットカードサービスがあります。

ディスカバーはヒストリーが無くても作れる

僕の友人は、JAL/ANA USA Card審査に通過できなかったため、現地でディスカバー(Discover)のクレジットカードに申し込みました。クレジットカードの種類としては、VISAでもMastercardでもなく、Discoverというカードになるのですが、ほとんどどこでも使えます。パーキングメーターもVISAかMastercardのみの場合が多いですが、Discoverはほぼ使用可能です。

最初は試用期間で、限度額が2,000ドルと制限されています。数ヶ月経ち、支払いも問題ないと、通常使用にアップグレードを申請することができ、限度額も上がります。

JAL USA cardを作れた場合でも、渡米したらDiscover cardを作っておくといいと思います。クレジットカードを2枚持っていることは、クレジットヒストリーの構築に有利です。また、Discoverカードはスーパーでの買い物で還元率1%です(レストランとガソリンは2%)。JAL USAで1%をマイルで貯めるか、それよりもDiscoverで1%安く購入できるか、どちらが良いかは個人の好みでしょう。

なお、友人からの紹介だと、二人とも50ドルがもらえるサービスがついています。

私も、渡米後に2枚目のカードとして作成しました。申請の翌日には審査合格の連絡があり、ちょうど申し込みの7日後にカードが郵送されて、即日使用可能となりました。

スポンサーリンク

その他知っておくと良いこと

その他、クレジットカードにまつわる知っておくと良い情報について、いくつかご紹介します。

自動引き落としはなるべくしない

アメリカでは、定期的な支払いの際にカードの自動引き落としはなるべくせず、その都度内容を確認して支払うのが良いと思います。

僕の場合は、家賃は、含まれている電気水道代などが変動するのに、自動引き落としは一定額しか払えず、過不足がでてしまいました。ちゃんと変動に対応していないシステムもよくあるため、あまり信用せずに自分で毎度確認して支払った方が安全です。

スーパーで現金を引き出すキャッシュバック

スーパーで買い物の際にカードから現金を引き出すキャッシュバック(cash back)というサービスがあります。銀行やATMに行かずとも、買い物のついでに現金を引き出せます(通常は、20, 40, 60ドルで選択する)。

このサービスは基本的にはデビットカード専用なのですが、先ほどご紹介したディスカバーのクレジットカードはキャッシュバック機能が使えるので便利です。

デビットカード

ついでにデビットカードについて少しだけ紹介します。

デビットカードは銀行口座直結で、口座残高の分だけ使用することができ、そのまま口座から引き落とされるカードです。

渡米した最初の頃は何回か使いましたが、その後はほとんど使わなくなりました。デビットカードはスキミングが多いと言われており、クレジットカードをなるべく使用するようにしています。

ただ、コストコ(Costco)では現金かデビットカードしか受け付けていないため、この時だけはデビットカードを使っています。

さいごに

今回は、アメリカに留学または赴任する方が、米国のクレジットカードを準備する際に知っておくべき知識や手続きの実際について、最新の情報をお届けしました。

アメリカはクレジットカード社会で、支払いはほとんどカードですので、渡米前に米国のクレジットカードを作り、準備しておくと良いでしょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
アメリカ留学
スポンサーリンク
takaをフォローする
Taka's Media Journey

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました