ネットショップ作成サービス「BASE」社長の鶴岡裕太さんがテレビで紹介されます。
鶴岡裕太(つるおか ゆうた)さんはどんな経歴の人物で、どのような工夫を行ってきたのでしょうか。
どのようなサービスを提供しているのでしょうか。
2022年4月21日(木)23時06分から、BSテレ東「カンブリア宮殿」でも紹介されます。
早速見てみましょう。
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鶴岡裕太のプロフィールと年齢
名前:鶴岡裕太(つるおか ゆうた)
生年月日:1989年12月28日(33歳:2022年4月現在)
出身:大分県
学歴:大分県立情報科学高等学校卒業、東京工科大学中退(BASE社に専念するため)
職業:BASE社長
SNS:twitter、instagram
鶴岡裕太の経歴
鶴岡裕太さんは、中学生時代は、引きこもりだったそうです。突然行きたくなくなって、一度ずる休みをしたら、再度投稿するきっかけを失い不登校になったと言います。
両親には学校に行くことを強制されず、家でインターネットをしていたそうです。
そんな生活の中、劇団四季などミュージカルにハマり、母親と各地のミュージカルを観に行きました。歌や演技で観客を幸せにする劇団員のパフォーマンスに感動し、「この大人たちは良い時間の使い方をしている」と思い、誰かを幸せにする仕事をすることが良い時間の使い方だ、という価値観をこの時に持ったそうです。
高校は、大分県立情報科学高等学校に入学し、卒業しました。
大学は東京工科大学に入学します。
在学中は、インタネットサービスのバックエンドのプログラミングやディレクションを複数経験しました。
更に、ハイパーインターネッツ社(現:株式会社CAMPFIRE)のエンジニアインターンを経験します。この会社は、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を運営しています。
鶴岡裕太さんは、このインターン中に出会った、シリアルアントレプレナーである家入一真さんと共同し、複数のサービスを立ち上げました。
そのうちの一つのサービスが、のちに会社設立のきっかけとなったネットショップ作製サービス「BASE」で、2012年11月にリリースされました。
大分県で婦人服の小売店を営んでいるお母様が「ネットショップを開設してみたい」といった言葉が全ての始まりだった、といいます。
「会社にした方がもっとたくさんの人に使ってもらえ、世の中のためになる」と知人に言われた言葉が胸に残り、2012年12月11日にBASE株式会社として法人化し、複数の会社から出資を受けました(サイバーエージェント、メルカリ、SBIホールディングス)。
当初は、2013年4月までの5ヶ月で1万店舗の開設を目標としていましたが、わずか1ヶ月で目標達成をしてしまいます。
現在は、決済簡易化をメインとした事業展開を行い、国内最大級のEコマースプラットフォーム「BASE」、お支払いアプリ「PAY ID」、開発者向けオンライン決済サービス「PAY.JP」、BASEオーナーに向けた資金調達「YELL BANK」を運営しています。
BASE社は、2014年に米国Apple社が注目するデベロッパーに選出されます。鶴岡裕太さんは2016年にはForbesが選ぶ「日本を大行する30歳未満」のこうり&Eコマース部門に、2018年Forbes JAPAN「日本の起業家」BEST3位に選ばれました。
僕たちBASE社のミッション動画🎞
— 鶴岡 裕太 / BASE, Inc. CEO (@0Q7) December 1, 2019
もし良ければ是非観ていただければと思います!
Payment to the People, Power to the People.
BASE, Inc. pic.twitter.com/ojnXreV8EU
鶴岡裕太/BASE社長の家族は?
結婚はまだされていないようです。
大分県で婦人服の小売店を営んでいるお母様がいらっしゃいます。鶴岡裕太さんが、中学生の頃に不登校になった際にミュージカルに一緒に行ったり、BASE作製のきっかけを与えたりと、鶴岡裕太さんにとってとても大きな存在であることが伝わってきます。
我が母もセンベイブラーズ!👏👏👏 pic.twitter.com/PrT6oaBVRH
— 鶴岡 裕太 / BASE, Inc. CEO (@0Q7) September 6, 2021
過去のカンブリア宮殿はこちら。
さいごに
今回は、ネットショップ作成サービス「BASE」社長の鶴岡裕太さんについて調べてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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