奥平博一/N高等学校の校長の経歴と成功の理由は？学歴や家族も【カンブリア宮殿】

VRを活用したオンライン授業や、生徒の個性を伸ばす教育手法で人気を呼んでいる、N高等学校が話題になっていて、N高等学校の校長の奥平博一さんがテレビで紹介されます。

そんなN高等学校の校長の奥平博一さんは、どのような経歴で、どんな方なのでしょうか。

2023年11月16日（木）23時06分から、BSテレ東「カンブリア宮殿」でも紹介されます。

早速見てみましょう。

奥平博一/N高等学校の校長の経歴wiki・年齢・プロフィール

本名：奥平博一（おくひらひろかず）
生年月日：非公開（？歳：2023年現在）
出身：兵庫県
学歴：非公開
大学：非公開
役職：通信制高校 N高等学校校長

中学校の教師をしていた父親のもとに生まれました。

田舎に行くと先生が住む家があって、そこに住んでいたといいます。その影響もあって学校が身近にあり、将来学校で働くのかな、と漠然と思っていたそうです。

高校時代は、旅に出てさまざまな土地に行き、いろんな人と会話をしたことで、「答えは１つしかない」とは思わなくなった、といいます。春休みはアルバイトをしてお金を貯め、夏休みは終業式が終わるとすぐにリュックを背負って、２学期の始業式まで旅に出ていたそうです。

奥平博一さんは、大学時代に発達心理学を専攻しました。そして、障害児教育のアルバイトに携わります。ダウン症を持つ子どもたちと一緒に過ごす時間が多く、それが子どもたちと触れ合う最初の経験となりました。

大学卒業後は、公立の小中学校の教員として勤務しました。その後は公務員でなく、民間教育に興味を持ち、学習塾に転向します。

小中学生の受験指導を行い、学習塾の新規教室開講など、さまざまな教育事業に従事しました。その中で、さまざまなタイプの子どもたちと交流します。

その後、通信制高校の新規立ち上げにも関わることとなります。

2014年10月、「ドワンゴ」に入社します。

そしてすぐに沖縄に移住し、学校法人角川ドワンゴ学園「N高等学校」の開校に注力します。

ドワンゴは、ネットワークゲームの開発事業から始まり、その後音楽配信などのデジタルコンテンツを展開しているエンターテインメント企業です。ネット会社であるのに、リアルイベントやライブを開催し、注目を集めています。

このドワンゴのITに関する技術力と、出版社KADOKAWAの持つコンテンツを掛け合わせることによって、新しい形の「ネットの高校」が出来上がりました。

奥平博一さん自身、教育に30年間携わり、さまざまな子どもたちを触れ合って教育を行ってきた経験から、一人ひとりを大切にして将来に向けて学んでほしい、という思いでN高等学校は運営されています。

大学時代の障害児教育のアルバイトから、公立の小中学校、学習塾と、さまざまなタイプの子どもたちと触れる中で、「いろんな人がいてこそいい」と言うことを身を持って感じた、とのことです。

N高等学校は、そこが原点になっているとのこと。

「北海道の山の中に住んでいたら、物理的になかなか学校へ行くハードルも高くなる。精神的に学校に行きづらい子もいる。そのような多様性を認めて、一人一人を大事にする。一人ひとりが自分に自信を持って、自分を大事にする、自分だけの物差しを絶対に失ってはいけない」。

そのように奥平博一さんは語っています。

校長になっても、生徒のみんなと話す、ことを大切にしているとのこと。一人一人を大事にする奥平博一さんの姿勢が現れています。

最初は1500人程度から始まりましたが、現在は2万人以上の生徒がいます。

決まった時間割での「学習」でなく、自分が本当にやってみたい勉強を一人ひとりが好きに「学ぶ」。そんな学校であることが強みとのこと。

本稿は、沖縄県うるま市伊計島にあります。

I'm at N高等学校沖縄伊計本校 – @nhigh_info in うるま市, 沖縄県 https://t.co/zSK6iGJFlv pic.twitter.com/S2YjKEXPxY
— みずえさ (@3zea) May 28, 2022

奥平博一さんの学歴についての情報は非公開でした。

奥平博一さんの家族についての情報は非公開でした。

過去のカンブリア宮殿はこちら。

今回は、N高等学校の校長の奥平博一さんの経歴やプロフィール、成功の理由について調べてみました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。