2022年1月20日(木)23時から放送されるフジテレビ系「アウト×デラックス」に、飛び込み界のレジェンド寺内健さんが出演します。
寺内さんは30個以上のルーチンを守っており、小学校から続けているルーチンもあるようです。
どんなルーチンがあるのでしょうか。
寺内健/飛び込み界レジェンドの経歴wiki・年齢・プロフィール
寺内健のプロフィールと年齢
本名:寺内健(てらうち けん)
生年月日:1980年8月7日(39歳)
出生地:兵庫県宝塚市
国籍:日本人
身長:169 cm、体重: 68km
血液型:AB型
学歴:大阪・此花学院高(現大阪偕星学園高)、甲子園大学
所属:ミキハウス所属
寺内健の経歴
生後7ヶ月から、JSS宝塚スイミングスクールで水泳を始めます。このスクーつは、オリンピックに出場した飛込競技選手である馬淵良・かの子夫妻が経営していました。
競泳選手を目指しましたがタイムが伸びず、隣のプールの飛び板で遊んでいたところ、中国出身のコーチ馬淵崇英さんから「上海に飛び込みの合宿に行かないか」と声をかけられ、飛び込みに転向します。以来、コーチと練習を積みます。
1994年、宝塚市立光が丘中学校2年生の時に、日本選手権の高飛び込みで当時史上最年少(13歳11ヶ月)で初優勝します。
1996年、此花学院高等学校1年時に、アトランタオリンピックで決勝進出。以降、2008年北京まで4大会連続オリンピック出場します。
2001年、世界選手権で3メートル板飛び込みで、銅メダル獲得します。
2009年に引退し、水野者に入社して、水泳事業の企画や営業を行います。けれども、まだメダルが取りたい、という気持ちが燃えていることに気づき、現役復帰を決意します。
2011年に現役復帰し、2016年リオデジャネイロ五輪に出場。
2020年東京オリンピックに出場し、夏季大会最多タイとなる6回出場を果たしました。東京オリンピック飛び込み競技では、自己最高位の5位となりました。
怪我を恐れて20代で引退する選手が多い中、40歳で現役を続けています。
寺内健のルーチンは30個以上
頭でイメージ出来る事はパフォーマンスでも実現出来る。
— 寺内健 (@terauchiken) March 30, 2021
その為に日々のトレーニングは不可欠であり、競技以外の場でも五感を研ぎ澄まし常に"学ぶ"姿勢は崩さない。#ルールは自分の中に#BeYourOwnChampion#ChampionJp#Champion#BYOC pic.twitter.com/oqpdX5ZbIl
寺内さんは30個以上のルーチンを守っており、小学校から続けているルーチンもあるとのことです。
なぜルーチンを崩さないのか、コーチが常日頃言っていた言葉が心に刺さったと言います。
「飛び込みだけ良くてもいい選手になれるわけじゃない。人間として成長しなければ成績も良くならないし、誰からも応援されない」
以来、常に自分と向き合う習慣を続けています。
- 1日8時間以上の練習をする
- 週に1度、行きつけの美容室で髪を切る
- 階段を左から昇る
- タオルのたたみ方も20年以上同じ
- 試合前に聞く音楽も決めている(好きなヒップホップ、ファンク、ソウルミュージックのなかで遠征時の曲を決めている)
- 試合中にタオルを置くとき、たたみ方と置く場所をいつも決めている
そんなストイックな彼が競技を離れたリラックスできるのが、「ファッションと音楽」だと言います。
「ファッションと音楽」を大切な「生きがい」にし、そこで通じ合った仲間も大切にしています。
さいごに
今回は、飛び込み界のレジェンド寺内健さんの経歴やプロフィール、こだわりのルーチンについて調べてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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