2021年1月18日(火)20時57分から、TBS「マツコの知らない世界」で、お雑煮研究家の粕谷浩子さんが紹介されます。
粕谷浩子さんはどんな方なのでしょうか。
粕谷浩子さんはどんなお雑煮を紹介しているのでしょうか。
早速見ていきましょう。
粕谷浩子の経歴・プロフィール
粕谷浩子のプロフィール
名前:粕谷浩子(かすや ひろこ)
生年月日:1972年5月9日(50歳)
出身地:香川県善通寺市、東京都在住
国籍:日本人
学歴:36歳で女子栄養大学短期大学部
職業: お雑煮研究家、「お雑煮やさん」社長
趣味:読書
粕谷浩子の経歴
粕谷浩子さんは香川県善通寺市で生まれますが、転勤族の公務員の家庭であったため、幼少期から全国各地に住みます。住んだ地域は、鳥取米子、北海道の札幌や函館、静岡県の駿東郡の須走、新潟上越など、様々な地域に住み、育ちました。
そのような中で、全国各地のお雑煮に興味を持ちました。
転勤族であったため、中学の時はバレーボール部で全国大会を目指したと思ったら、次の転校先では陸上部に入ったり、次の高校では柔道部に入ったり、とその場その場でやることが様々だったようです。
成人してから、海外旅行に行った際は、リュックに日本の調味料を詰め込んで現地の台所を訪ね歩きながら「私が日本食を作るから、料理を教えてください」と言って、各国の料理を経験します。
36歳の時、さらに食に関する知識を深めたいという思いから、女子栄養大学短期大学部に入学し、2年間栄養学などを学びます。
短大卒業後は、中小企業整備機構で、農商工連携・地域資源活用事業の埼玉県担当チーフアドバイザーを務めます。
更にその後、品川区立武蔵小山創業支援センターでセンター長を務め、100人以上の起業相談を行いました。
その経験から、起業を支援する側から、自分が起業する側にまわり、「お雑煮やさん」を起業して、現在はお雑煮マーケットを生み出すために活動しています。
粕谷浩子のお雑煮
粕谷浩子さんは、様々な地域の「ご当地お雑煮」をご自身のサイトで紹介しています。
また、各地域でどんなお雑煮文化があるのかは、ご自身が監修した冊子で詳しく紹介されています。お雑煮から日本各地の食文化に触れたい方におすすめの本です。
九州のご当地お雑煮8選のレシピはこちらのサイトから確認できます。
お雑煮に欠かせないお餅を売っているサトウ食品についてはこちら。
さいごに
今回は、お雑煮研究家の粕谷浩子さんについてご紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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