がん研究会有明病院の産婦人科医の金尾祐之(かなお ひろゆき)さんがテレビで紹介されます。国際的にも認められる技術を持ち、注目を集めています。
金尾祐之(かなお ひろゆき)さんはどんな経歴の人物で、どのような工夫を行ってきたのでしょうか。
2022年2月27日(日)23時00分から、TBS系「情熱大陸」で紹介されます。
早速見てみましょう。
金尾祐之/産婦人科医の経歴wiki・年齢・プロフィール
金尾祐之のプロフィールと年齢
名前:金尾祐之(かなお ひろゆき)
生年月日:1971年X月X日(50 or 51歳:2022年2月現在)
出身:香川県高松市、広島県福山市育ち
学歴:大阪大学医学部卒業
職業:産婦人科医、役職:婦人科部長
専門:婦人科良性悪性疾患に対する内視鏡手術
所属:がん研究会有明病院
業績詳細:MedicNote
金尾祐之の経歴
1997年 大阪大学医学部卒業、同医学部産婦人科教室入局、研修医
1998年 大阪労災病院 産婦人科
2000年 大阪大学 産婦人科
2004年 倉敷成人病センター産婦人科
2014年 がん研有明病院 婦人科医長
2016年 がん研有明病院 婦人科副部長
2020年 がん研有明病院 婦人科部長(現職)
金尾祐之さんは、香川県で生まれ、広島県で育ちました。
父親の影響を受け、産婦人科医を目指し、大阪大学医学部に進学しました。
大学を卒業後、研修医を経て、産婦人科医としてのキャリアをスタートさせます。
ある時、産科の帝王切開の手術で母体死亡を経験してしまい、帝王切開手術のたびにフラッシュバックを起こしてしまいます。その経験から、産科ではなく、婦人科を自分の専門とすることに決めました。
婦人科では、良性腫瘍である子宮筋腫の手術などを行う他、子宮頸癌や子宮体癌などの悪性腫瘍の手術治療を主に扱い、病院によっては化学療法などの薬物治療も担当します。
がん研究会有明病院では、専門が更に細分化され、薬物治療は腫瘍内科が担当し、婦人科では手術をメインに担当します。
金尾祐之先生は、従来の開腹手術と比較して身体に負担の少ない内視鏡手術(腹腔鏡手術)を専門分野としています。2021年は、がん研究会有明病院の婦人科で1306件の手術が行われており、金尾祐之先生が今までに担当した手術は4000件以上に及ぶとのことです。
現在は、日本でトップレベルの癌を診療する病院である「がん研究会有明病院」で診療を行いながら、婦人科領域における腹腔鏡手術の指導を、さまざまな施設や大学に出向いて行っています。
目の前の患者さんだけでなく、更に腕の良い婦人科医を育てるための教育にも力を注いでいます。
金尾祐之/産婦人科医の年収は?
金尾祐之さんの年収は公開されていません。
ただ、勤務医の部長職での年収は通常1000万円程度とです。
金尾祐之さんの場合、講演会や他施設での指導も行なっているので、年収1000 – 1500万円程度と考えられるでしょう。
金尾祐之/産婦人科医の評判は?
イシュランのホームページでは、医師自ら引っ張っていき治療方針もバシッと示してくれる「リーダー型」に多く投票が入っていました(21/24票)。
過去の情熱大陸はこちら。
さいごに
今回は、がん研有明病院の産婦人科医の金尾祐之(かなお ひろゆき)さんについて調べてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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