葉っぱ切り絵作家「リト」の経歴は?通販情報も【情熱大陸】

葉っぱ切り絵作家の「リト」さんがテレビで紹介されます。

発達障害ADHDで苦労しながら成功した「リト」さんは、どんな人で、どのような作品を作っているのでしょうか。

2022年1月30日(日)23時00分から、TBS系「情熱大陸」で紹介されます。

調べてみましたので、早速見てみましょう。

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葉っぱ切り絵作家「リト」の経歴wiki・年齢・プロフィール

葉っぱ切り絵作家「リト」のプロフィールと年齢

名前:リト 本名:橋本賢治(はしもと けんじ)
生年月日:1986年(36歳:2022年2月現在)
出身:神奈川県
学歴:非公開
職業:葉っぱ切り絵作家
SNS:instagramtwitter

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葉っぱ切り絵作家「リト」の経歴

1986年に神奈川県に生まれ育ち増田。本名は橋本賢治さんと言います。

宮沢賢治と同じ「賢治」ですね。「リト」さんの作品を見ていると、宮沢賢治のお話の挿絵にピッタリな世界観を表現されているな、と思いました。勝手な想像ですが、ご両親は橋本賢治さんが幼い頃に宮沢賢治のお話をよく読み聞かせてあげていたのでしょうか。

子供の頃に遊んだゲームで「リト」という名前を使用したそうで、現在の名前にしています。

高校から大学へ進学し、卒後は寿司チェーンに入社します。しかし、仕事の覚えが悪く、失敗ばかりだったため、上司にずっと怒られていました。

7年間勤めたのちに退職し、段ボール製造工場に転勤するも3ヶ月で退社します。また、老舗の和菓子屋さんで販売員として勤めますが、それも15ヶ月で退職します。

ある時、自分と同じように苦労している人がいるかを調べ、発達障害の一つであるADHDの存在を知ります。勇気を出して病院を受診し、ADHDと診断されました。

以来仕事を辞め、ADHDに関する情報を発信しますが、無職のために貯金もそこをつき、追い込まれました。

ADHDに詳しくなった橋本賢治さんは、「ADHDに特有の集中力を活かしてアートを作るのはどうか?」と考え、さまざまなアート作品を作ってSNSで発信しました。粘土を使ったり、ボールペンで書いたり、さまざまなアートに挑戦しました。

なかなか日の目を見ることがありませんでしたが、あるときスペイン人作家が葉っぱ切り絵を作っているのをみて、「これならいける!」を確信し、自分でも作ってみます。

2020年から葉っぱ切り絵をSNSで発信し始めました。最初は注目を得られなかったものの、一度話題になると一気に人気が高まり、葉っぱ切り絵作家として大成することとなりました。

現在に至るまで、さまざまなメディアで取り上げられました。

2022年には、株式会社CONECTIT社が「スマホで年賀状2022」に「リト」さんの作品を採用し、年賀状としても発売されています。

今日まで、その作品で多くの人を癒し、勇気を与え続けています。

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葉っぱ切り絵作家「リト」の作品

インスタグラムにたくさんの写真を上げていますが、作品はもちろん、背景の自然の風景も色々と工夫して撮影されています。素敵な感性を持ってらっしゃいますね。

最近の作品

今回の情熱大陸に向けて作成した作品はこちら。みなさん子供の頃に読んだであろう土童話「ごんぎつね」がテーマです。

その他にもほぼ毎日作品をSNSにアップされています。

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作品の作り方

ご自身のtwitterで、作品の下書きを見せてくれていました。

この下書きが、こう仕上がるようです。

のどかで、ほっとした気持ちになりますね。

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葉っぱ切り絵作家「リト」の通販情報

葉っぱ切り絵の本を出版しています。こちら

24点の作品が切り離せて、それぞれ好きな人にポストカード(葉書)として送ることができます。

贈り物としても最適でしょう。

こちらは、ストーリー付きの89個の作品集です。

twitterで、適宜行われる展示会がアナウンスされます。そちらで作品の販売も行っていることがありますので、チェックしてみてください。

作品は、5万円〜15万円程度で販売されていることが多いようです。

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さいごに

今回は、ADHDと診断されながら葉っぱ切り絵作家として成功した「リト」さんについて調べてみました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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