佐藤元/サトウ食品社長の経歴や大学は?家族画像や年収も【カンブリア宮殿】

テレビ番組

2022年1月13日(木)23時06分から、BSテレ東「カンブリア宮殿」で、「さとうのごはん」で有名なサトウ食品社長の佐藤元さんが紹介されます。

佐藤元さんはどんな経歴の人物なのでしょうか。

どのように成功したのでしょうか。

早速見てみましょう。

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佐藤元/サトウ食品社長の経歴wiki・年齢・プロフィール

佐藤元/サトウ食品社長のプロフィールと年齢

本名:佐藤元(さとう はじめ)
生年月日:1965年2月24日(46歳)
出身:新潟県
国籍:日本人
学歴:関東学園大学
職業:サトウ食品株式会社の代表取締役社長
子供:長男の佐藤大裕さん(サトウ食品の経営企画本部副本部長)

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佐藤元の経歴

1987年4月(22歳)亀田製菓株式会社入社
1990年4月(25歳)佐藤食品工業株式会社(現 サトウ食品株式会社)入社
1992年7月(27歳)住吉食品有限会社取締役就任(現任)
1993年3月(28歳)サトウ食品工業株式会社経営企画室長
1995年6月(30歳)同社取締役経営企画室長就任
1998年2月(32歳)株式会社パワーズフジミ代表取締役社長就任(2007年12月撤退)
1999年6月(34歳)有限会社フジミプランニング取締役就任
2002年6月(37歳)佐藤食品工業株式会社常務取締役経営企画室長
2008年1月(42歳)同社常務取締役営業本部長
2010年7月(45歳)同社代表取締役社長に就任(現在まで)
2014年1月(48歳)株式会社うさぎもち取締役就任

1987年、佐藤元さんは大学を卒業すると、亀田製菓株式会社に入社します。親の会社にすぐに入社せず、同業者の他社で経験を積むのがいいと考えたのかも知れません。

1990年、父親が社長を務める佐藤食品工業株式会社(2020年にサトウ食品株式会社と名称変更)に入社し、3年の経験を経て経営企画室長を担当します。

遡ること1975年に、佐藤食品工業株式会社は、清水商事と提携して「フジミショッピングセンター」を開業しました。小規模ではありましたが、地域密着型で地域の人々の生活を支えるスーパーを運営しています。

1998年、この事業を拡大することが決まり、株式会社パワーズフジミを設立して、食品スーパー事業を展開し始めます。この代表取締役社長として、佐藤元さんが就任しました。

新鮮な魚や肉、野菜などを、仕入れた日のうちに売りきるという販売方法を行い、新潟市周辺地域で積極的に店舗展開を行います。

けれども、全国大手スーパーチェーンが台頭する時代に突入し、業績は低迷します。

2007年、佐藤元さんはスーパー事業からの撤退を決め、本業であった食品加工に注力することとしました。

2010年、佐藤元さんは代表取締役社長に就任します。

新潟県の地元を大切にし、会社は働きやすい環境づくりに力を入れています。

  • 子育て支援
  • 働き方改革

人材育成を大切にする佐藤元さんの姿勢がここにも現れています。

サトウ食品は創業72年

サトウ食品は、1950年(昭和25年)に佐藤元さんのお祖父様である佐藤勘作さんが創業しました。佐藤勘作商店として、白玉粉の製造を主に行なっていたそうです。

2代目は父親の佐藤功さんで、3代目が佐藤元さんです。

サトウ食品は、主に包装米飯・餅製品を製造販売しています。

包装米飯製品は、2019年6月に新米飯工場の本格稼働により生産体制が整い、様々な消費者のニーズに合わせた商品開発を進めています。

保存期間を延長する技術も長年にわたり研究し、長期保存によって味や風味が保てる方法を開発し、賞味期限を大幅に延長することにも成功しています。

包装餅製品については、「カビの生えない餅」と言われる保存性の良い包装を開発し、更に出来立ての美味しさを保つために酸素を抜いた「ながモチフィルム」を使用したり、スティック状の餅を作って新しい食べ方を提案したりなど、様々な試みを行なっています。

新型コロナウィルスの影響を受けて、免疫活性化作用が期待されるハウス食品の「L-137」を配合した、「サトウの切り餅・まる餅乳酸菌+(プラス)」を2021年9月に商品化しました。

東京オリンピックパラリンピックの選手村への飲食提供、箱根駅伝への商品提供、ネット販売の促進、YouTuberとのコラボレーションなど、コロナ状況下でも積極的に新しい活動をし続けています。

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佐藤元/サトウ食品社長の年収は?会社の年商も

サトウ食品株式会社の役員報酬は、有価証券報告書によると、8人の取締役の総報酬額が2億5,224万9千円となっています。

推定にはなりますが、単純に8人で割ると、3,153千万円となります。

佐藤元さんのサトウ食品株式会社からの年収は、3,000万〜4,000万円程度になるでしょう。

株式会社うさぎもち取締役にも就任しているので、これよりも多い数字になることと思います。

サトウ食品の年商は、このように報告されています。

年々売り上げは増加しており、コロナの中にあっても更に売上を伸ばしていますね。

サトウ食品の資本金・売上高>
資本金
50万円(創業時1950年)
5億4,377万5千円(発行済株式数:5,075,500株(令和2年4月現在)
売上高
398億1,300万円(2022年4月期)
379億4,900万円(2021年4月期)
345億6,500万円(2020年4月期)
326億5,900万円(2019年4月期)
310億4,500万円(2018年4月期)
299億8,800万円(2017年4月期)
281億4,800万円(2017年4月期)

出典:サトウ食品HP有価証券報告書

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佐藤元/サトウ食品社長の成功理由

サトウ食品創業70周年の会で、次の100年に向けて、「人材育成」を大切にすると語っていました。

100年のスパンで経営を考えること、人材を何より大切にしてくこと、そして今までの会社の変遷を見てわかるように常に新しいことにチャレンジし続けていること、そのような姿勢が会社の成功につながっているのではないかと思います。

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佐藤元/サトウ食品社長の学歴は?

佐藤元さんは、どのような学校時代を過ごしたのでしょうか。

出身高校は?

調べてみても高校の情報はありませんでした。

新潟県出身ということで、新潟の地元の高校に通っていたのかも知れません。

出身大学は?

関東学園大学を卒業しています。

群馬県太田市にある幼稚園から大学までの一貫教育を行なっている大学です。

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佐藤元/サトウ食品社長の家族は?画像と写真

ご結婚されて、お子さんがいます。

2020年10月に行われた、サトウ食品創業70周年の会で、撮影された写真がこちらです。

出典:https://f-weeklyweb.com/top-news20201102/

向かって右が佐藤元夫妻、真ん中が佐藤功夫妻、左が息子さんの佐藤大裕夫妻のようです。

息子さんの佐藤大裕さんはサトウ食品を将来継ぐのでしょう。とても親孝行な方のようですね。そして、ゴルフがお好きなようで、中学生からやっているとのことです。

娘さんもいるのでしょうか。

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さいごに

今回は、「さとうのごはん」で有名なサトウ食品社長の佐藤元さんの経歴やプロフィール、成功の理由について調べてみました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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