2021年11月29日（月）23時15分から、テレビ朝日系「激レアさんを連れてきた。」で、「井上尚弥のいとこで、アニメ好きのオタクボクサー井上浩樹」が紹介されます。
井上浩樹は、なぜオタクボクサーになったのでしょうか。
みていきましょう！
井上浩樹のプロフィールは？
本名：井上浩樹（いのうえこうき） ＊「ひろき」ではなく「こうき」
生年月日：1992年5月11日（29歳）
出生地：神奈川県座間市
国籍：日本人
身長：177 cm
血液型：AB型
学歴：相模原青陵高校
階級はスーパーライト級、アマチュアボクサーとして112勝（60KO）18敗、プロボクサーとしては16戦15勝（12KO）1敗。
いとこに、井上尚弥（WBAスーパー&IBF世界バンタム級王者）、井上拓真（元WBC世界バンタム級暫定王者）がいる。
井上浩樹の経歴
井上浩樹さんは小学校３年生からボクシングを始めました。
相模原青陵高校の時代には、高校３冠を達成しています。
プロボクサーとしては、2015年12月29日に、有明コロシアムでジャクソン・コエラビーに勝ち、デビュー戦を白星で飾りました。
デビュー後も勝ち続け、15連勝を達成し、WBOアジアパシフィック王座をスーパーライト級で獲得しました。
2020年7月16日に、後楽園ホールで永田大士を相手にKO負けし、王座を明け渡しました。
その翌日に、現役引退を表明しています。
なぜ井上浩樹はオタクボクサーになったのか
「ボクシングは仕事として、好きなアニメ、マンガ、ゲームのためにやっています。稼いできた 賞金の7割くらいはそういった趣味に使っているはず。仕事(ボクシング)で辛い時は、2次元の 世界に帰りますね。逃げるじゃなく“帰る”。あくまでホームは2次元なので(笑)。仕事のとき だけ、現実に戻らなきゃいけないという感じです」
出典：https://number.bunshun.jp/articles/-/844296
こう語る井上浩樹さん自宅の部屋は、たくさんのフィギュアやポスターで囲まれています。
２次元にのめり込んだきっかけ
お兄さんがプレステで「テイルズ・オブ・デスティニー」をやっていたのを見ていて、ある時から２人で対戦ができることに気づいて遊び始めたこと、がきっかけだったそうです。
また、お父さんがマンガ好きで、「スラムダンク」を借りて読んで、バスケットボールも小４から中学の途中までやっていたそうです。
高校に入ると、同級生に教えてもらったアニメ「けいおん！」に夢中になり、ドラムの「りっちゃん（田井中律）」に一目惚れしたそう。その影響で、軽音楽部に入部し、ドラムではなくベースを練習したそうです。
そこからどんどんアニメやマンガにハマり、友達にアニメとマンガを「布教」して、周囲をアニメ好きに変えていったそうです。
もちろん、ボクシングでもしっかり成績を残しています。
ただの「オタク」ではなく、影響を受けたら自分もやってみるところがすごいですね。また、周囲の友達にもどんどん自分の趣味を広げていくところも、行動力がすごいなと思います。
とうとう自分で漫画を描き始めた
現在は、漫画を出版したとのこと。いとこの井上尚弥さんも登場して、コミカルな漫画です。
読むだけではなく、自分で描いてしまうところも、パワフルですね。
さいごに
今回は、「井上尚弥のいとこで、アニメ好きのオタクボクサー井上浩樹」をご紹介しました。
今後はどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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