寝ホンは本当に死亡事故につながる!? 安全に寝ながら使えるイヤホンを紹介!

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寝る前に音楽をイヤホンで楽しんでいて、そのまま寝落ちをしてしまうこともよくあります。

寝ホンは死亡リスクがある!という情報も巷では見かけますが、本当でしょうか?

寝ながら安全に使用できるイヤホンやヘッドホンもあるのでしょうか?

一緒に見ていきましょう!

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寝ホンは本当に死亡事故につながるのか?

寝ながらイヤホンあるいはヘッドホンをつけることにはどのような危険があるのでしょうか?

死亡のリスクや、その他のデメリットについても調べてみましょう。

寝ホンによる死亡のリスクはある?

結論から言うと、死亡事故の報告はいくつか出ています。

こちらの海外のニュースでは、iPhoneを充電しながら、コード付きイヤホンをして寝てしまったインドの女性が、感電死したそうです。

また、バングラデッシュではこのようなニュースも出ていました。ヘッドホンをしたまま寝た19歳の女性が、睡眠中に心筋梗塞で死亡したとのことです。ただ、こちらに関しては直接の原因は書かれていないので、たまたまかもしれません。

このように、充電中の機器に、コード付きイヤホン繋いでいた場合は、感電死する可能性が考えられます。

コンセントと繋がらないように注意する必要はありそうですね。

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寝ホンのその他のデメリットもある

その他にも寝ホンによって起きうることがいくつか報告されています

1 難聴

イヤホンやヘッドホンから、一定以上の音量で長時間、音を浴び続けることで難聴を起こすことが知られています。

イヤホンやヘッドホンは、1時間聴いたら10分休憩する、音量を上げすぎない、ノイズキャンセリングを使用する、などの工夫で難聴対策をすることができます。

耳の聞こえに違和感があれば、早めに耳鼻科受診をしましょう。

2 耳垢塞栓・外耳道炎

長時間のイヤホンの使用によって、耳垢が固まって詰まってしまったり(耳垢塞栓)、耳の穴や耳に炎症を起こしてしまうこと(外耳道炎)が考えられます。

耳の違和感が出た場合は、耳鼻科で診てもらいましょう。

3 首絞め

イヤホンやヘッドホンのコードが首に絡まって、窒息する可能性もあるとのこと。

具体的なニュースは見つかりませんでしたが、寝相が悪い人や、小さい子供の場合は注意した方が良さそうですね。

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寝ホンのメリットは?

寝ホンにはいくつものメリットがありますので、ついやってしまいますね。

  • リラックス効果が得られる
  • ドーパミンが出て、幸福感を得られる
  • 同居人のいびきがうるさい場合のノイズキャンセリング

インドの研究では、病院の集中治療室に入院中の患者さんに、イヤホンでホワイトノイズを聞かせると睡眠の質が高まる、という結果が報告されています。

これは良い寝ホンの使い方ですね。

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寝ホンをする際のオススメグッズ

寝ホンにオススメのイヤホン・ヘッドホン

寝ホンに使いやすい商品をいくつかご紹介します。

寝ながらイヤホン

遮音性に優れ、シリコン素材で耳への負担が少ない寝ホン。

シャープサウンドパートナー

直接耳に当たらない構造のため、聴力や耳への悪影響が少ないスピーカーです。

骨伝導ヘッドホン

ヘッドバンド型ヘッドホン

海外で流行っているヘッドバンド型のヘッドホン。アイマスクにもなります。

ソニー完全ワイヤレスイヤホン

やっぱりイヤホンが良い! という方は、こちらがオススメ。

BOSEの快眠耳栓

こちらは厳密にはイヤホンではなく耳栓ですが、ノイズマスキング機能があったり、快眠を助けるサウンドが流れたりと、ひと工夫ある商品です。

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寝ホンの代わりに

環境が許すなら、寝ホンをせずに以下のものを使ってみるのも良いかもしれません。

  • スピーカーを購入して室内で音楽を流す
  • iPhoneから直接音楽を流す
  • ホワイトノイズマシンを使う

寝つきを良くしたいのであれば、音楽の代わりに、ホワイトノイズマシンを使ってみるのもアリかもしれません。自然なホワイトノイズを発生させて、深くて心地よい眠りを促してくれます。

ホワイトノイズマシン

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さいごに

海外では、コード付きの寝ホンによって感電死するケースがいくらか報告されています。

また、大音量のまま寝てしまって聴力が低下する原因になったり、小さいお子さんの場合はコードが首に絡まる危険性もありそうです。

安全な寝ホンそのような点には気を付けて、夜の音楽を楽しみましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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