2021年2月にゴルフのタイガーウッズ選手が自動車事故に会い、骨折手術をしました。
事故後、初めて「ゴルフができる」と公の場で報告したことがニュースになりました。
事故でどのような障害を負ったのでしょうか。
現在はどれくらい回復したのでしょうか。
今は恋人はいるのでしょうか。
調べてみましたので、早速みてみましょう。
自動車事故で右下肢の粉砕開放骨折
自動車事故で右下肢は重症
2021年2月23日、タイガー・ウッズさんは、アメリカのロサンゼルスにある高級住宅地でも有名なランチョ・パロス・ベルデスで自動車事故を起こしました。
運よく命は助かりましたが、右の膝から下の骨(脛骨と腓骨)の上下に粉砕開放骨折を起こし、足首と足の骨にも骨折があったそうです。
10時間にもわたる緊急手術で、ロッドを脛骨に入れ、ネジとピンで足の骨も固定するという大術を受けました。
開放骨折は、細菌が骨折部に入り、感染を起こしやすく、最悪の場合には下肢切断に至る可能性もあります。
最初はUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の病院で治療し、その後地元で有名なシダーズ・サイナイ病院(Ciders-Sinai Medical Center)に転院して治療を受けています。
2021年4月23日に、事故後初めての姿をインスタグラムにアップしています。松葉杖で歩いていますね。
事故の原因と事故多発の現場
事故の原因は、タイガーウッズは急いで運転しており、法定速度45マイル(時速72キロ)の道で、75マイル(時速120キロ)程度で走っており、カーブを曲がりきれずに中央分離帯の木に衝突し、転倒したようです。
同場所は、LAタイムズによると、2021年2月23日の時点ですでに13件の事故が起き、4人が負傷してうち2名が重症となったそうです。事故多発しやすい危険な場所だったのですね。
ランチョ・パロス・ベルデスは、ロサンゼルス空港(LAX)の南で、日本人が多く住む町「トーランス」の南の半島に位置しています。ロングビーチまでもすぐ近くです。有名なゴルフ場がいくつもあり、トランプ大統領のトランプナショナルゴルフコースも近くにあります。
「再びゴルフできる」と回復を報告
2021年11月30日に、バハマで会見を開き、再びゴルフができるようになった、と回復を報告しました。
会見では、「普段より球が飛ばないけれど、ゴルフができた」と嬉しそうに語っています。
twitterにもタイガーウッズがゴルフをする様子がアップされていました。
Making progress pic.twitter.com/sVQkxEHJmq
— Tiger Woods (@TigerWoods) November 21, 2021
会見の様子はこちら。
妻と離婚後、現在の恋人はエリカ・ハーマン
結婚は一度、2004年にエリン・ノルデグレンさんと結婚して、チャーリとサムの2人の子供をもうけました。
その後、不倫が原因で、2010年8月に離婚しています。
2019年には、恋人のエリカ・ハーマンさんと付き合っていることが報道されました。エリカ・ハーマンさんはタイガーウッズの2人の子供とも良好な関係を築いているようです。
2021年2月の事故の入院中に、エリカ・ハーマンさんがお見舞いに来ている様子も報道されています。事故の後もずっとタイガーウッズの支えになっているとのことです。
さいごに
今回は、2021年2月に自動車事故に遭ったタイガーウッズ選手の現在について調べてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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