2022年6月18日(土)18時30分から、日本テレビ系列「満天☆青空レストラン」で、愛媛県八幡浜市の「はも(鱧)」が紹介されました。
愛媛県八幡浜市の「はも(鱧)」はどのような「はも(鱧)」なのでしょうか。
どこで買えるのでしょうか?手軽に買えるお値段なのでしょうか。
早速、見てみましょう。
愛媛県八幡浜市の「はも(鱧)」とは?
愛媛県は、鱧の水揚げ量が日本トップクラスの名産地です。
鱧には長くて硬い小骨がたくさんあり、骨切りを行わないと食べられません。
特に、1kgを超える大きい鱧は、骨切りをしにくく、長らく「日の目を見ない魚」とされてきました。
愛媛県松山市の料理人である塩沢研さん(「出汁茶漬け 網元茶屋」)が30年以上前に修行先から受け継いだ、骨から肉をそぎ取る技法が、新たな可能性を開きました。
大きな鱧から肉を取ることが可能となり、小さい鱧も従来の骨切りと違って細かく身に包丁を入れないため、旨味成分を逃さずに身に閉じ込めることが可能となりました。
この新たな技法をもとに、「えひめ技あり鱧プロジェクト」が立ち上げられ、「新鮮な鱧を新しい料理で食べ」られるよう、活動が続いています。
鱧は栄養が豊富です。夏バテ予防・貧血予防・眼精疲労改善などの効果が言われています。
夏場の京都は非常に暑く、昔は生きたまま魚が届けることが難しいとされていました。鱧は生命力が強いため、生きたまま届けることができ、京都で重宝されました。祇園祭は、別名「鱧祭り」とも言われています。
鱧の旬は、「梅雨の水を飲んでおいしくなる」といわれており夏(6月から9月まで)が旬です。2度目の旬が、(9月下旬から11月)と言われています。
愛媛県八幡浜市の「はも(鱧)」はどこで買える?
愛媛県八幡浜市の「はも(鱧)」が楽しめる店舗と、オンライン販売の情報をご紹介します。
店舗情報
愛媛県内で、「えひめ技あり鱧プロジェクト認定店」が35ヶ所認定されています。
東京では、渋谷区の「割烹 季誠(きせ)」に愛知県産の「はも(鱧)」が先月入っていたようです。
通販情報
愛媛県八幡浜市の「はも(鱧)」は楽天市場でもネットショップでも購入できます。
「はも(鱧)」は高級魚ですが、手が届かないお値段ではなさそうですし、ふるさと納税もありますね。
また、現在は販売期間終了していますが、豊洲市場.comでも販売したことがありました。今後も出るかもしれません。
さいごに
今回は、愛媛県八幡浜市の「はも(鱧)」についてご紹介しました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
過去の「満天☆青空レストラン」はこちら。
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