内山咲良/東大医学生で陸上三段跳日本一の経歴や高校は?両親はどんな人?

スポーツ

東大理Ⅲの医学部6年生で、2021年9月には日本学生陸上競技対校選手権(インカレ)女子三段跳で優勝した内山咲良さんがニュースで話題になっています。

文武両道の内山咲良さんはどんな経歴の人なのでしょうか。

どのようなご両親に育てられたのでしょうか。

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内山咲良の経歴wiki・年齢・プロフィール

出典:https://number.bunshun.jp/articles/photo/848958?pn=3

内山咲良のプロフィールと年齢

本名:内山咲良(うちやま さくら)
生年月日:1997年(24歳)
出生地:東京都
国籍:日本人
身長:非公開
学歴:筑波大学附属中学校・高等学校、東京大学理Ⅲ(医学部)
資格:英検1級(高校2年)、英検準1級(中学3年)
SNS:twitter

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内山咲良の経歴

中学校で陸上部に入部

内山咲良さんは、「ちょっとだけ足が速かった」ため、筑波大学附属中学校に入学すると、陸上部に入部しました。

走り幅跳びと四種競技に取り組み、中学3年生で、走り幅跳びで都大会7位に入賞します。

「もうちょっとやれば伸びるんじゃないか」と考えて、筑波大学附属高校でも陸上部に入ります。

高校では100mハードル(H)や走り高跳びにも取り組みましたが、走り幅跳びに一番の可能性を感じました。

走り幅跳びでは、高校3年生で関東大会で5m65で3位に入賞します。筑波大学附属高校陸上部として全国インターハイへ進出できる可能性を、36年ぶりに(1979年以来)掴みます。

けれども、予選敗退となり、「何もできないまま終わってしまった」という気持ちが残りました。

医者になるのは子供の頃からの夢だった

高3の夏に陸上を引退してからは、勉強に本腰を据えました。

内山咲良さんは、小学校の頃から漠然と医者になりたいと思っていたとのことです。親に勧められたのもある、と話しています。

「人の役に立ちたい」という想いから医者を考え始め、「心も支える存在になりたい」と思うようになってから、具体的に将来の夢として描き始めたそうです。

内山咲良さんは「高2まではあまり真面目じゃなかった」と振り返りますが、試合で土曜日の授業に出られないこともあり、塾に通いながら遅れを取り戻していたと言います。

そうは言っても、勉強も最低限しっかり取り組んでいたのでしょう。

高3の夏以降、勉強に真剣に取り組み始めます。

センター試験の結果が思ったよりも良かったため、第1志望であった別の国立大学を後期に受けることとして、前期は東大理科三類に挑戦し、見事現役合格することができます。

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大学でも陸上を続けることに

もともと、高校卒業と共に、陸上は辞めるつもりだったそうです。

けれども、合格直後、塾で「陸上続行宣言」をし、大学でも陸上を続けることを決意します。インターハイ予選敗退の悔しさがあったのでしょう。

医学部4年生(2019年)で、初めて日本学生陸上競技対校選手権(インカレ)に出場し、4位となりました。5年生(2020年)でも4位。

日本インカレ(2021年9月)の出場は考えているが、その後については「よっぽど高いレベルにならない限り、これで終わりにすると思う。例えば、五輪に出るようなレベルにならない限り。6年生で出させてもらって、もうボーナスステージみたいなものなので」と笑った。

出典:https://ameblo.jp/misakikazz/entry-12676133320.html

このように話してはいましたが、医学部最後の6年生(2021年)の時に、ついに優勝します。

現在は、2022年2月の医師国家試験合格と、3度目となる2022年6月の日本選手権出場に向けて、日々勉強とトレーニングに励んでいるとのことです。将来は産婦人科医を目指しているとのことでした。

twitterを拝見すると、自分の状態をよく分析して、トレーニングを工夫している様子が分かります。

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内山咲良の両親

詳細は公開されていません。ただ、教育に関してとてもよく考えてらっしゃるのでしょう。

内山咲良さんに中学受験をさせ、御三家を受け、全て合格し、筑波大学附属中学校に入学しました。

英検に関しても、中学3年で英検準1級、高校2年で英検1級、を受けさせて合格しています。

帰国子女ではないそうなので、海外赴任のない職業をされているのでしょう。

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さいごに

今回は、東大医学生で陸上三段跳日本一の内山咲良さんの経歴やプロフィールについて調べてみました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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