2021年12月20日(月)22時00分から、NHK「逆転人生」で、笠原製菓の4代目「せんべいブラザーズ」が紹介されます。
「せんべいブラザーズ」は誰が作っていて、どんなブランドなのでしょうか。
笠原製菓のユニークなお煎餅は、どこで買えるのでしょうか?
早速みてみましょう!
せんべいブラザーズの「笠原兄弟」経歴・プロフィール
笠原兄弟のプロフィール
兄
名前:笠原健徳(かさはら かつのり)
生年月日:1975年(45 or 46歳)
出身地:東京都
弟
名前:笠原忠清(かさはら ただきよ)
生年月日:1977年(43 or 44歳)
出身地:東京都
笠原兄弟は、「せんべいを、おいしく、かっこよく」をコンセプトに、「SENBEI BROTHERS(せんべいブラザーズ)」という自社ブランドを立ち上げ、廃業仕掛けていた笠原製菓を復活させます。
このブランドは、従来のせんべいのイメージとは全く違った、豊富な味付けとおしゃれなパッケージされた国産米のみを使用したせんべいブランドです。
数千万円の借金を抱え、倒産寸前だった会社を見事に蘇らせた、実力ある兄弟です。
笠原製菓
1960年に、兄・笠原健徳さんの祖父である笠原徳清さんが煎餅工場である「笠原製菓」を創業したのが始まりです。
笠原健徳さんの父が2台目を継ぎましたが若くしてなくなり、叔父が3代目を引き継ぎました。
せんべいの下請け工場として稼働してきましたが、経営難が続いていました。
2014年に、春先に叔父が体調を崩し、仕事を続けられなくなってしまいました。
この時、兄・笠原健徳さんはデザイナーのサラリーマンとして20年間ほど働いており、弟・笠原忠清さんはフリーターののちに「笠原製菓」の工場長を10年間ほど務めていました。
この時を機に、二人は協力して「笠原製菓」4代目を継ぐ決心をします。この時すでに、数千万円の負債を抱え、倒産寸前でした。
立て直しを図るため、まずは下請けをやめ、オリジナルブランド「SENBEI BROTHERS(せんべいブラザーズ)」を立ち上げます。
人前でも周りを気にせずに食べられるよう、おしゃれなデザインのパッケージを採用します。もちろん、創業からの国産米のみを使用した製法も大切にします。
こうして作ったせんべいを、週末の百貨店で販売し続け、瞬く間に人気商品となり、1年で黒字経営に転換することができました。
「SENBEI BROTHERS(せんべいブラザーズ)」の種類
パッケージがおしゃれなのに加え、味付けがユニークでたくさんあります。
「チョレギ」「トリュフ塩」「大葉ジェノベーゼ」「チェダーチーズ」「バター醤油」「のり梅」など、魅力的なお味のお煎餅が並んでいます。
「甘辛七味」「のり梅」「トリュフ塩」「チェダーチーズ」「バター醤油」など、
価格は、袋のもので、378円から648円です。
どこで買えるのか?通販は?
通販ショップで購入ができます。
けれども、現在はほとんど売り切れています。
工場直売は、年数回開催されています。
その他、直接の百貨店の店舗で購入することができます。念の為、在庫があるかは電話で確認した方がいいでしょう。
東京都
- ココルミネ(新宿駅のNEWoMan内、03-6380-6098)
- 日本百貨店とうきょう(東京駅内、03-6268-0597)
- 日本百貨店 にほんばし總本店(日本橋、03-6281-8997)
- おやつテーブル(池袋の東武百貨店、03-5951-5093)
- 日本百貨店しょくひんかん(秋葉原、03-3258-0051)
- となりに。日本百貨店(町田、042-728-2089)
- Bleu Bleuet(葛西のアリオ葛西店内、03-3680-8110)
千葉県
- 日本百貨店しょくひんかん(市川、047-712-5335)
神奈川県
- 日本百貨店 あかれんが(横浜、045-323-9472)
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さいごに
今回は、笠原製菓の「せんべいブラザーズ」についてご紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
過去の「逆転人生」はこちら。
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