川口加奈/ホームドア代表理事の経歴や大学は?活動のきっかけも【プロフェッショナルの流儀】

人物

14歳でホームレス支援を始めた認定NPO法人Homedoor(ホームドア)代表理事である川口加奈さんがテレビで紹介されます。

川口加奈さんはどんな経歴の人物で、どのようなきっかけで活動を始めたのでしょうか。

2022年3月15日(火)20時57分から、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で放送されます。

早速見てみましょう。  

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川口加奈/ホームドア代表理事の経歴wiki・年齢・プロフィール

川口加奈のプロフィールと年齢

名前:川口加奈(かわぐち かな)
生年月日:1991年X月X日(30 or 31歳:2022年3月現在)
出身:大阪府高石市
学歴:大阪女子学院中学・高校、大阪市立大学経済学部
職業:認定NPO法人Homedoor代表理事
SNS:twitterfacebook
インタビュー動画:youtube
オンライン授業:教養としての社会課題入門

表彰
・世界経済フォーラム(ダボス会議)のGlobal Sharpers
・日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019」
・フォーブス誌の日本を変える30歳未満の30人「30 Under 30 Japan」
・青年版国民栄誉賞とされる日本青年会議所主催「第31回人間力大賞グランプリ・内閣総理大臣奨励賞」など

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川口加奈の経歴

中学、高校では大阪女子学院に通っていました。

大阪女子学院は偏差値62-67と高く、DAIGOさんの奥さん北川景子さん2002年から通っていました。

川口加奈さんは、中学に通う途中、電車で釜ヶ崎を通過する際に、窓からホームレスの方々が見えました。

この時14歳でホームレス問題に関心を持ち、更に実際に自分で炊き出しを行ったり、夜回りで声を掛けたりと活動を始めます。

この時に、一人のホームレスの「おっちゃん」が、「わしにもできる仕事ないかな」と言った言葉が、川口加奈さんの心に引っかかりました。この「おっちゃん」は、以前は会社経営をしていながら、一度の失敗で借金を負い、家族に迷惑をかけたくないがために家族と別れ、身体が弱くて日雇労働が続かずにホームレスになった人でした。

17歳の時に、米国ボランティア親善大使に選ばれ、米国のワシントンD.C.で行われた国際会議にも参加しました。

高校を卒業すると、ホームレス問題の研究が盛んであった、大阪市立大学に進学します。

2010年、大学2年生になると、ホームレス支援を目的としたNPO法人Homedoor(ホームドア)を自ら立ち上げました。

人生が1回の失敗でホームレスになってしまった人に、脱出したい人は誰もが脱出できる「選択肢」がある社会を作りたい、という思いが根本にあります。

また、ホームレスの人の7割が得意とする自転車修理技術を活かし、シェアサイクルHUBchari(ハブチャリ)事業を立ち上げます。

2018年には、個室型宿泊施設「アンドセンター」を開始し、18部屋を提供しています。

今までに、計2000名以上の生活困窮者に労働・生活支援を提供してきています。

2020年にはご自身の経験を綴った本も出版しています。

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川口加奈/ホームドア代表理事の夫や家族は?

川口加奈さんは、ご自身のSNSで2018年に渡辺直樹さんとご結婚されたことを公開しています。

夫の渡辺直樹さんは、フリーのデザイナーとして、グラフィックデザイン、映像制作や、イベント運営を行なっているとのことです。

お子さんは、3歳前後のお子さんがいるようです。

過去のプロフェッショナルの流儀はこちら。

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さいごに

今回は、認定NPO法人Homedoor(ホームドア)代表理事である川口加奈さんについて調べてみました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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