2022年1月30日大阪国際女子マラソンで松田瑞生(まつだ みずき)さんが優勝しました。
松田瑞生さんは、どんな経歴の人なのでしょうか?
早速見てみましょう!
松田瑞生(ダイハツ)の経歴wiki・年齢・プロフィール
レース前日の松田瑞生選手。2戦2勝のレインボーカラーのネイル。そして代名詞のスマイル。最後は報道陣に「大変ですね〜」。いつも元気を与えてもらえる選手です。 pic.twitter.com/VBhVDDVVx6
— 上田悠太(日刊スポーツ) (@rikujyo_nikkan) January 25, 2020
松田瑞生(ダイハツ)のプロフィールと年齢
腹筋をかなり鍛えていることが有名です。
毎日のトレーニングは10種類以上で、1時間半から2時間程度行います。腹筋は最低500回、多い時は2000回や3500回やることもあるそうです。
2017年は1年間で合計21万回以上腹筋をしたそうで、1日平均にすると601回です!
すごすぎますね。
アメリカもようやく2018年になりました🙋🇺🇸
— 松田瑞生 (@Mzk0531Mzk) January 2, 2018
自分らしさを忘れずに駆け抜けて行きたいと思います。
今年もよろしくお願いします☺️🤲
2017年の腹筋トータル…21万9520回ww pic.twitter.com/Y2DsVIlytz
松田瑞生(ダイハツ)の経歴
中学の頃から都道府県対抗駅伝に出場
中学生の時、都道府県対抗駅伝に出場し、3区を区間4位で走ります。
高校では、全国高校駅伝に3年連続出場し、2年時に2区で区間賞を受賞します。
全国女子駅伝も3年連続で出場、2013年に7区で区間賞を獲得しました。
高校卒業すると、地元のダイハツに入社します。数多くのチームの誘いがありましたが、ここを選びました。
入社1年目のクイーンズ駅伝で、アンカーに任命されます。
2016年3月、世界ハーフマラソン大会に日本代表として出場し、17位となりました。
同年6月の日本選手権10000m(リオデジャネイロオリンピックの代表選考会も兼ねた大会)では、4位で、リオ五輪代表は残念ながら叶いませんでした。
2017年6月、日本選手権10000m(世界選手権ロンドン大会の日本代表選考会も兼ねた大会)では、日本選手権初優勝を達成しました。前回負けた鈴木亜由子さんと争い、最後に引き離して勝利しました。
2017年10月、プリンセス駅伝で、3区で10人抜きをし、見事チームを3位に持ち上げました。
大阪国際女子マラソンで、フルマラソンに挑戦
2018年01月、大阪国際女子マラソンに出場し、初めてのフルマラソンでしたが優勝します。タイムは2時間22分44秒でした。日本女子マラソンで、歴代9位・初マラソン歴代3位、という素晴らしい記録を残しました。この大会で、マラソングランドチャンピオンシップという2020年東京オリンピック女子マラソン日本代表選考レースへの出場権を獲得します。
大会の中で、20キロメートル手前でライバルの安藤友香さんが給水ボトルを取るのに失敗し、その時に自分のボトルをさっと手渡したことが話題になりました。
正々堂々としているところ、かっこいいですね。
給水渡す優しさー(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)#松田瑞生 #陸王 pic.twitter.com/iOBg2i0EIL
— Bastetrak猫神 (@Bastetrak86) January 28, 2018
2018年9月、ベルリンマラソンに出場し、5位で日本女子トップの結果を出しました。2度目のマラソンにして、2時間22分23秒。本人としては21分台を狙っていたため、悔しかったそうです。
2018年末には、大阪国際女子マラソンでの功績が認められ、日本陸連アスレティック・アワード2018(2018年に活躍した競技者や競技を通じて社会に貢献した選手に贈られる)で新人賞を獲得します。
大阪国際女子マラソン2020で、2回目の優勝
2020年1月、大阪国際女子マラソンで、2回目の優勝を果たします。序盤からスピードアップして、2時間21分47秒。
東京五輪2020代表選考のための設定記録は2時間22分22秒であったため、日本代表選手3枠目の候補になります。しかし、3月の名古屋ウィメンズマラソンで一山麻緒さんに記録を抜かれてしまします。
2020年9月、全日本実業団陸上10000mで2位になります。
2021年5月、札幌チャレンジハーフマラソンに出場。一山麻緒さんに敗れての2位でしたが、ハーフで1時間08分32秒という自己ベストを達成します。
今回の大阪国際女子マラソン2021で、3回目の優勝
2022年1月、今回の大阪国際女子マラソン、2時間20分52秒で3度目の優勝を果たします。
【第41回 #大阪国際女子マラソン🏃♀️ゴール速報】
— 大阪国際女子マラソン (@owm_ktv) January 30, 2022
ゴール速報❗️❗️#松田瑞生 選手が大会新記録❗️❗️
2時間20分52秒のタイムでゴール❗️❗️ pic.twitter.com/oUvKTiSUpH
3度の優勝を果たせたのも、ただただ練習を続けたからでしょう。
本当に努力を続けている選手と感じます。今後も応援したいと思います。
パリ五輪に出場できるといいですね。
2024年パリ五輪の代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を懸けた女子の初戦で、上位6人が権利を獲得。松田と上杉は今夏の世界選手権(米オレゴン州)の派遣設定記録の2時間23分18秒(日本人2位以内)をクリアし、代表候補となった。https://t.co/nXnGBhSJEF
— 大阪国際女子マラソン (@owm_ktv) January 30, 2022
松田瑞生(ダイハツ)の出身小学校・中学・高校は?
松田瑞生さんはどのような学校時代を過ごしたのでしょうか?
出身小学校・中学校は?
出身小学校は、大阪市住吉区の大阪市立遠里小野小学校です。
卒業生に、オタキングで評論家の岡田斗司夫、お笑い芸人の中村浩士・前田五郎、小説家でミュージシャンの町田康がいます。
出身中学校は、大阪住吉区の大阪市立大和川中学校です。
中村浩士・町田康が卒業しています。
出身高校は?
出身高校は大阪薫英女学院高校です。
大阪薫英女学院高校は卒業生にスポーツ選手の有名人が多く、箱根駅伝の強豪高校としても有名です。マラソンや長距離選手が多く卒業しています(深尾真美、大森菜月、前田穂南、加賀山恵奈 、高松望ムセンビ、高松智美ムセンビ)。
その他、元宝塚の女優涼風真世さんや、女優の谷村美月さんが卒業しています。
松田瑞生の家族はどんな人?
松田瑞生さんの家族には、父母と、姉・妹・弟がいるようです。
6人の大家族ですね。
そして、愛猫もいるそうです。
とても仲が良い家族ですね。
予約全てキャンセルして一日空けてくれるお母さん。仕事ほっぽりだして早く帰ってきてくれるお父さん。シスコンの姉。みーちゃんって抱きついてくる弟。ちょこんと膝に乗ってくる愛猫。妹不在。近所迷惑な程笑う松田家が大好きでたまらない。
— 松田瑞生 (@Mzk0531Mzk) October 26, 2016
さいごに
今回は、2022年1月30日大阪国際女子マラソンで優勝した松田瑞生さんについて調べてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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