株式会社FOOD & LIFE COMPANIES 代表取締役社長CEOの水留浩一さんがテレビで紹介されます。スシロー、京樽、海鮮三崎港、鮨酒肴杉玉などの会社を持つグループです。
水留浩一さんはどんな経歴の人物で、どのような経緯で社長になったのでしょうか。
2022年3月10日（木）23時06分から、BSテレ東「カンブリア宮殿」でも紹介されます。
早速見てみましょう。
水留浩一/スシロー社長の経歴wiki・年齢・プロフィール
水留浩一のプロフィールと年齢
名前：水留浩一（みずとめ こういち）
生年月日：1968年1月26日（54歳：2022年2月現在）
出身：神奈川県三浦郡
学歴：東京大学理学部卒業
職業：（株）FOOD & LIFE COMPANIES 代表取締役社長CEO
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水留浩一の経歴
1991年4月 電通入社
1996年2月 アンダーセンコンサルティング（現：アクセンチュア）入社
2000年4月 ローランド・ベルガー（日本法人）入社
2005年1月 ローランド・ベルガー（日本法人）代表取締役
2009年10月 企業再生支援機構（現・地域経済活性化支援機構）常務取締役。
2010年1月：日本航空管財人代理として更生計画の策定・実行に着手
2010年12月：日本航空取締役副社長
2012年7月：ワールド常務執行役員
2013年6月：ワールド取締役専務執行役員
2015年1月：あきんどスシロー顧問
2015年2月：あきんどスシロー代表取締役社長（現任）
2015年3月：スシローグローバルホールディングス代表取締役社長CEO（現任）
2015年9月 ：SUSHIRO KOREA,INC.理事（現任）
2015年10月 ：スシロークリエイティブダイニング代表取締役
2019年4月 ：スシロークリエイティブダイニング代表取締役会長
2019年10月 ：あきんどスシロー代表取締役会長
2021年：FOOD & LIFE COMPANIES 代表取締役社長CEO
「東大卒、電通、JAL再建」という肩書きを持つ再建請負人と言われています。
大学を卒業して、電通に入社し、営業を担当します。
仕事をする中で、徐々にマーケティングや会社経営に興味をもち、アンダーセンコンサルティングへ転職します。
その後ローランド・ベルガーに転職し、コンサル9年目で代表取締役社長に就任します。
この頃、水留浩一さんには新たな思いが湧いてきていました。コンサルでは自分でリスクを取り物事を動かしていくことが少ない、もっと新しいことをやり、日本の役に立ちたい、という思いです。
そのような時に、企業再生支援機構から声がかかりました。収入は10分の１になりましたが、経営を学びたいと思っていた水留浩一さんはすぐに入社を決めます。
日本全体が不況であった時代、日本航空再建の案件を早速任されます。
初めは管財人代理に就きましたが、責任者として関わりたいと、副社長に就任します。
ここで、京セラ創業者である稲盛和夫氏と、一緒に仕事をすることになりました。怒られても、とにかく意見を言い続け、議論したと言います。
その中で、理念的な価値観を持ちつつ、数字と事実を明らかにして、人を動かしていくことについて、学んだと語っています。
この頃から、今度は自分で事業会社の経営をしたいと思うようになります。
2015年、あきんどスシローの代表取締役社長に就任します。
業績のあげられない社長は辞めてもらい、実力者が実績を上げていく、そんな風土を作りたいと考えているそうです。自分が経営で劣るなら、すぐに辞めてもいいとも話しています。
水留浩一/スシロー社長の成功哲学は？
座右の銘は、人事を尽くして天命を待つ。人生塞翁が馬。
できる限りのことをやり、結果は天に任せる。
幸せだと思ったことが不幸せに転じてたり、逆も然りで、一つ一つのことに一喜一憂しない。
そのような考えを心に刻んでいるそうです。
水留浩一/スシロー社長の家族は？
ご結婚され、息子さんがいるとのことです。
過去のカンブリア宮殿はこちら。
さいごに
今回は、FOOD & LIFE COMPANIES 代表取締役社長CEOの水留浩一さんについて調べてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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