設楽洋/ビームス社長の経歴や年齢は?成功の理由も紹介【カンブリア宮殿】

海外の服屋雑貨を販売する「ビームス」は、コロナ禍で客が激減しましたが、大改革を行いV次回復を果たしました。そのビームス社長の設楽洋さんがテレビで紹介されます。

設楽洋(したら よう)さんはどんな経歴の人物で、どのような工夫を行ってきたのでしょうか。

2022年6月16日(木)23時06分から、BSテレ東「カンブリア宮殿」でも紹介されます。

早速見てみましょう。  

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設楽洋/ビームス社長の経歴wiki・年齢・プロフィール

設楽洋のプロフィールと年齢

名前:設楽洋(したら よう) あだ名:タラちゃん
生年月日:1951年4月13日(71歳:2022年6月現在)
出身:東京都新宿区
学歴:慶應義塾大学経済学部卒業、東京教育大学附属高等学校卒業(現在・筑波大学附属高等学校)
職業:実業家(株式会社ビームス代表取締役、株式会社ビームス クリエイティブ代表取締役)
SNS:twitterinstagram

趣味:気功、瞑想
行ってみたい国:セーシェル共和国(南の島)
休日の過ごし方:海に行く、家でゆっくり過ごす
好きな料理:和風、イタリアン

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設楽洋の経歴

1975年4月 株式会社電通に入社
1976年 父親(設楽悦三)設立の「BEAMS」に参加
 原宿で「American Life Shop BEAMS」をオープン
1982年 株式会社ビームス設立
1983年 電通を退社、株式会社ビームス・株式会社新光の専務取締役に就任
1987年 株式会社ビームスクリエイティブ設立
 ビームス・ビームスクリエイティブ・新光の代表取締役に就任
1993年 「BEAMS TOKYO」を渋谷にオープン
2005年 「ビームスボーイ」路面店を香港にオープン

1951年、東京都新宿区に生まれます。

小学校時代は、長嶋茂雄に憧れていました。

中学校時代は、中学1年生でコーラスグループを結成し、以来バンドを組んでボーカルとギターを担当していたそうです。目立って、人を楽しませるのが好きな少年でした。

また好奇心が強く、夜に家を抜け出して、歌舞伎町の街を見に行ったそうです。混沌とした文化の現場を見に行きたかったとのこと。

高校生の時は、アメリカのモダンなライフスタイルが流行っていた時代で、アメリカの雰囲気を知るために、米軍キャンプに忍び込むことを考えてい増田。

大学時代には、湘南や横須賀のベースキャンプで遊び、アメリカの生活を味わいました。ヒゲを生やしてサーフィンを始め増田。この時のアメリカへの憧れが、ビームスの原型になったと言います。

元々、アーティストやミュージシャンなどの一芸に秀でたクリエーターに人に憧れを持っていました。設楽洋さんは何でも器用にできるタイプでしたが、一流の人には勝てないと思いました。そこで、プロの人を集めて物事を作り上げるプロデューサーもクリエーターだと考え、広告業界を志します。

大学卒業後は、電通に入社し、販売の企画運営を手掛けます。

そんな中、設楽洋さんの父が経営する輸送パッケージ製造会社が、オイルショックの影響で業績悪化となります。

父親と話し合い、多角化の目的で、小売ビジネスをメンズ服で始めました。自分が欲しいものを売ろうと思い、「UCLAの学生部屋」をコンセプトとして、原宿に「アメリカンライフショップビームス」として6.5坪の小さなお店を出しました。アメリカのライフスタイルを伝えたい、という設楽洋さんの思いが込められていました

「ライフショップ」という概念が新しく、多くの人が集まりました。

1982年に株式会社ビームスを設立し、翌年には電通を退社して、ビームスの事業に専念します。

1993年、初の大型店「BEAMS TOKYO」(120坪)を渋谷にオープンします。

2005年には、海外発出典となるブランド「ビームスボーイ」路面店を香港にオープンしました。

今まで数々の受賞をしています(1997年「ニューヨークADC賞」、2004年「デザイン・エクセレント・カンパニー賞」、2021年「第50回ベストドレッサー賞」政治経済部門)。

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設楽洋/ビームス社長の仕事哲学

「自分の目で見ろ、会いに行け、世界を体験しろ」

出典:https://www.wwdjapan.com/articles/1318209

「20~30代に伝えたいメッセージは?」と取材で聞かれ、このように答えています。

自分が情報を求めて、人に話を聞き、足を運び、そこで得た情報を自分で繋げる作業が大切、と話しています。

「能天気でもいいからプラス思考な人間がいい」

出典:https://www.wwdjapan.com/articles/1318209

「どんな若者と仕事をしたいか?」と取材で聞かれ、このように答えていました。

新卒の採用では、「今までの人生で自分は強運だと思いますか」と聞くとのことです。

松下幸之助も同じことを聞いていたのは有名ですね。

「日本一もうかる会社になるよりも、日本一周りを笑顔にする会社になりたい」

出典:https://www.wwdjapan.com/articles/1318209

社員には、「努力は夢中に勝てない」といつも伝えています。

自分が夢中になった楽しんでいれば、それは人に伝わります。儲かる方か、楽しい方か、といわれたら、迷わず楽しい方を選ぶそうです。

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設楽洋/ビームス社長の家族は?

ご結婚されて、2人の娘さんがおり、2017年には初孫も生まれたことをtwitterで報告していました。

姪は、ファッションモデルの三浦りさ子で、サッカー選手の三浦知良の妻です。

過去のカンブリア宮殿はこちら。

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さいごに

今回は、ビームス社長の設楽洋さんの経歴やプロフィール、成功の理由について調べてみました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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