山田義夫/テクニカン社長の経歴や年齢は？凍眠市場の店舗や通販情報も【カンブリア宮殿】

食品冷凍革命を起こしたテクニカン社長の山田義夫さんが話題を集めています。

山田義夫さんはどんな経歴の人物で、どのような工夫を行ってきたのでしょうか。

山田義夫さんのテクニカンの冷凍食品はどこで買えるのででしょうか。

2022年3月17日（木）23時06分から、BSテレ東「カンブリア宮殿」でも紹介されます。

早速見てみましょう。 　

山田義夫/テクニカン社長の経歴wiki・年齢・プロフィール

山田義夫のプロフィールと年齢

名前：山田義夫（やまだ よしお）
生年月日：1947年3月23日（74歳：2022年3月15日現在）
出身：東京都
学歴：東洋大学
職業：株式会社テクニカン代表取締役社長
趣味：ヨット、料理、開拓（毎週末休日は千葉の山でネバーランド造り）
HP：公式サイト、公式Youtube「凍眠ちゃんねる」

山田義夫/テクニカン社長の経歴

山田義夫さんは、食肉業を営む家庭に生まれました。

子供の頃は、両親も諦めるほどの悪ガキで、成績が悪く、悪戯ばかりしていました。

また自然に憧れを持ち、自然の中の山や古民家やツリーハウスなどでよく遊んでいたと言います。

そのおかげで、乗馬やサーフィンも楽しんでいましたが、遊ぶのにはお金がかかるので稼ごうと思い、思うままに様々な仕事を経験しました。

会社員として10年程勤務、兄弟の運営する会社の手伝い、漁船を購入して漁師、乗馬クラブを経営(24歳)、六本木にステーキハウスを開店(31歳)、肉の小売店を開業(板橋区成増)

これらは、すべてうまく行きませんでした。

しかし、山田義夫さんは「人生に失敗はない」との信念を持っており、この経験が将来役に立ったと考えています。

最終的に兄弟の食肉会社を手伝います。

時は1980年代、外食産業が伸びてきた頃で、食肉加工会社には注文増加に応えることが求められ、大量の食品冷凍を必要となりました。

ここで、山田義夫さんは何とかならないかと知恵を絞り、液体凍結機「凍眠」を開発しました。

これによって、今までは24時間かかっていた冷凍時間を、10〜20分に短縮することに成功します。

液体凍結機「凍眠」の技術は、マイナス30度のアルコールの液体の中で食品を凍結する技術で、特許をとっています。ダイビングの経験から、温度が同じでも空気中より水中の方が冷たく感じたことからアイデアが生まれました。

この液体凍結機「凍眠」を販売するため、株式会社テクニカンを創業します。

液体凍結機「凍眠」は、食肉だけでなく、海産物や、野菜・果物などの様々な食品に使われています。

2021年2月には、伊藤忠商事と共同して「凍眠市場」を立ち上げました。これは、国から集めた食材を凍眠させ、「とれたて・出来立てのおいしさを食卓へ」届けることをコンセプトとした冷凍食品ブランドです。

下記で紹介するTŌMIN FROZEN（トーミン・フローズン）の店舗や、通販で購入することができます。デリバリーやイートインのカフェでも楽しむことができます。

テクニカンの冷凍食品はどこで買える？店舗と通販情報

通販情報

公式サイトから通販で注文することができます。

店舗情報

神奈川県横浜市に１号店、宮城県仙台市に２号店を展開しています。

過去のカンブリア宮殿はこちら。

さいごに

今回は、食品冷凍革命を起こしたテクニカン社長の山田義夫さんの経歴やプロフィール、成功の理由について調べてみました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。