2021年12月13日(月)23時15分から、テレビ朝日系「激レアさんを連れてきた。」で、コスプレイヤー市議会議員の井上順子さんが紹介されます。
井上順子さんはどんな人で、コスプレするきっかけはなんだったのでしょうか?
早速見てみましょう。
井上順子の経歴・プロフィール
井上順子のプロフィール
本名:井上順子(議員名:井上じゅんこ)
生年月日:1986年(34or35歳)
出身地:北九州市(八幡東区)
国籍:日本人
学歴:2005年福岡県立八幡高校理数科卒業
職業:2005年北九州市役所入職(15年半勤務)、現在北九州市議会議員
家族:3児子育て中の母
井上順子の経歴
2005年に、北九州市役所に入職します。
入庁後10年間で、市民サービス窓口業務、生活保護行政のケースワーカーを経験します。
2015年からは観光課に所属となります。
2016年に、全国で前例のない「公務員個人が市の仕事としてコスプレでPRする」バナナ姫ルナとして広報を担います。
100以上の全国メディアから注目を受け、「費用対効果の高い」シティプロモーションに大きく貢献。
北九州市の職員功績表彰、『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員2018』を受賞します。
2021年北九州市議会議員選挙にて初当選(選出区6919票トップ当選)しました。
井上順子がコスプレをしたきっかけ
北九州市観光課
当時、北九州市の観光課に配属になっていました。
限られた予算の中で、市をPRするためにはどうしたらいいか。当時北九州市はあまり知られていませんでした。
そこで会議で出たのが、井上順子さんがコスプレをするという案!
井上順子さんは毎年仮装コンテストに出場
毎年ハロウィンに小倉で行われるイベント「こくらハロウィン」の仮装コンテストに出場し、2015年にはグランプリを獲得するという実力の持ち主。
上司から「市のためにコスプレをしないか」と提案されました。
井上順子さんは「無理なことを言われたら乗り越えたくなる」という性格。
やるとなったら徹底的にやることにした、と言います。
キャラクターをどうするか?
既存のアニメなどは版権の問題で費用がかかります。
ちょうど、バナナの叩き売りの発祥地と言われている北九州市・門司港をモチーフにしたキャラクター「バナナ姫ルナ」が既にいたため、これを3次元にすることに決定しました。
衣装は発注したが自分で加工
ウィッグは購入し、頭につける2房のバナナは、フェルトに綿を詰めて手縫いで作成したとのことです。1本縫うのに1時間かかり、夜なべで作成したそうです。
更に、色を緑色から黄色のグラデションに仕上げるため、油性マッキーと除光液で塗ったとのこと。
洗濯は手洗いで、その度に緑色が落ちたり、部品をボンドでつけたり、苦労があったようです。
「バナナ姫ルナ」誕生
こうして「バナナ姫ルナ」が誕生し、全国メディアに取り上げられ、話題となりました。
2018年に引退するまで、市のPRを今までにないほどしっかり行いました。
さいごに
今回は、コスプレイヤー市議会議員の井上順子さんについてご紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
同日と、過去の激レアさんはこちら。
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