2021年12月8日に、ZOZO創始者の前澤友作氏(45)が宇宙旅行に出かけます。
少し前(2021年10月5日打ち上げ)に、ロシア女優が宇宙で映画撮影するニュースが報道され、話題になりました。史上最短であると思われる4ヶ月の訓練で宇宙に飛び立ち、無事帰ってきました。
技術の進歩により、民間人が宇宙旅行できる日も近くなってきているでしょう。
今回は、前澤友作氏の宇宙旅行について調べてみました。
宇宙旅行の日程は?
打ち上げは2021年12月8日の予定で、国際宇宙ステーション(ISS)には12日間滞在します。
打ち上げから、国際宇宙ステーションまでは8時間で到着するとのことで、その間はオムツを履いて、じっと耐えているそうです。
日本からアメリカに行くより短時間ですが、微動だにできないのは辛いですね。
本人は、宇宙でバドミントンをしたい、と言っています。
宇宙に行くことになったきっかけは?
2021年5月のアメリカ合衆国のスペース・アドベンチャーズ社が、前澤友作氏の宇宙飛行を発表しました。その内容は、2021年12月に前澤友作氏が、自身の会社の平野陽三とともに、ロシアの宇宙船「ソユーズMS20」に乗って国際宇宙ステーションへの滞在も含む宇宙飛行を行う予定だ、というものでした。
2019年には、英語とロシア語を勉強している、との前澤友作氏のtwitterの書き込みもあり、数年前から準備していたと考えられます。
どんな準備が必要?費用はいくらかかる?
民間人の宇宙飛行としては、全世界で8、9人目になります。
また、日本人の民間人としては、31年前のTBSの社員で日本人初の宇宙飛行士となった秋山豊寛氏以来となります。国際宇宙ステーションに滞在するのは初めてです。
費用はいくらかかるのでしょうか?
前澤友作氏が2021年10月10日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所 3時間SP」に出演した時に、MCの明石家さんまに国際宇宙ステーション滞在にかかる費用について話していました。
2,000万円の数倍?という質問に対して、「何百倍です」と答えています。
仮に500倍としたら、宇宙旅行費用は100億円ですね!番組のテロップでは、「同伴者と合わせて100億円」と出ていました。
さいごに
今回は、ZOZO創始者の前澤友作氏の2021年12月8日から始まる宇宙旅行について書いてみました。
一般の民間人が宇宙に行けるようになる日も思ったより近いかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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