2022年1月頃から、言葉当てゲーム「Wordle(ワードル)」が流行っています。ニューヨーク・タイムズによると、この3ヶ月で利用者数が急上昇し、数百万人を突破しました。
Twitterでも「緑と黄色の四角は何?」と話題を呼んでいます。
元々は英単語で遊びますが、日本語版「Wordle ja」やポケモンバージョンもありますので、見ていきましょう!
Wordle(ワードル)って何?
twitterで見かける「緑と黄色の四角」は何?
ツイッター(twitter)で、最近このような「緑と黄色の四角」を見かけます。
これは、「Wordle(ワードル)」で遊んだ人がその結果をアップしているんですね。
Wordle 227 X/6
— いかるが (@Ikalga) January 31, 2022
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6回目でいっぺん答えのやつ入れたのにを”not in word list” って言われたんじゃが?????????????????????る?
Wordle 227 4/6
— ますた (@master01231) January 31, 2022
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なぁる
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⬆️ ⬆️ ⬆️ ⬆️ ⬆️#Wordle #Wordle5 #WordleEN #WordleEnglish #Wordle227
「Wordle(ワードル)」とは?名前の由来は?
「Wordle(ワードル)」とは、クロスワードパズルのような単語当てゲームです。
ニューヨークのブルックリンにいるソフトウェアのエンジニアであるジョシュ・ウォードル(Josh Wardle)さんが開発しました。
ジョシュ・ウォードルさんは、パートナーが単語ゲーム好きだったので、彼女と2人で遊ぶために作りました。ロックダウン中に彼女へのプレゼントとして作ったのです。ジョシュ・ワードルの苗字「Wardle」と単語「Word」をもじって、「Wordle(ワードル)」と命名しています。
最初は2人だけで遊んでいましたが、家族親戚にも教えてあげると、数ヶ月後にはみんなWordle(ワードル)にハマっていました。ジョシュ・ウォードルさんは、「これは世の中に出したら面白いことになる」と思い、2021年10月にソフトを公開しました。
2021年11月には、利用者数は90人でした。
2022年1月には、2ヶ月しか経っていないにもかかわらず、利用者は30万人を突破しました。
こうして、ニューヨークタイムズで取り上げられることとなりました。
2022年2月2日のニュースで、ニューヨークタイムズが「Wordle(ワードル)」を買い取ったことがニュースになりました。価格は7桁台前半と言われており、100万〜500ドル、つまり日本円で1億〜6億円で買い取ったことになります。
昔からアメリカには、「Hangman(ハングマン)」というゲームがありましたが、それを遊びやすくしたバージョンですね。
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