2021年12月15日(木)23時06分から、BSテレ東「カンブリア宮殿」で、高倉町珈琲会長の横川竟(よこかわ・きわむ)さんが紹介されます。
横川竟さんは2013年6月に、76歳にして、新たに「高倉町珈琲」一号店を開設しました。
横川竟さんはどんな経歴の人物なのでしょうか。
なぜ76歳にして、「高倉町珈琲」を立ち上げたのでしょうか。
高倉珈琲店の店舗情報と通販情報も併せてご紹介していきます。
それでは早速見てみましょう。
横川竟/高倉町珈琲会長の経歴wiki・年齢・プロフィール
横川竟のプロフィールと年齢
本名:横川竟(よこかわきわむ)
生年月日:1937年11月1日(84歳)
出身地:長野県諏訪市
国籍:日本人
学歴:新制諏訪市立四賀中学校を卒業
職業: 実業家、きわむ元気塾会長、高倉町珈琲会長
横川竟さんは中卒で、外食レジェンドと言われる経営者になりました。
現在84歳ですが、まだ現役で活躍されています。
横川竟の経歴
1937年 長野県生まれ
1962年 ことぶき食品有限会社を設立、取締役に就任
子会社の株式会社ジョナス(後にジョナサン)の代表取締役社長、会長
すかいらーくの取締役
2003年 すかいらーくの取締役を自ら退任
2006年3月31日 すかいらーく代表取締役会長兼最高経営責任者に就任
2008年8月12日 業績不振から退任が決定
2013年6月 東京都八王子市高倉町に「高倉町珈琲」一号店を出店
2014年4月に株式会社化した。
2003年から日本フードサービス協会会長も務めていた。
1937年、長野県諏訪市に生まれました。
新制諏訪市立四賀中学校を卒業し、東京・築地の「伊勢龍」に就職し、経験を積みます。
1962年(25歳)、兄弟4人で、「ことぶき食品有限会社」を設立し、取締役に就任します。
最初はコンビニのような形態で運営していましたが、スーパーが台頭すると、これには勝てないと踏み、レストラン業に転身します。
日本一美味しいハンバーグを作るという目標を掲げ、ファミリーレストラン「すかいらーく1号店 国立店(府中市)」をオープンします。
横川竟さんは、その後、子会社の株式会社ジョナス(後にジョナサン)の代表取締役社長・会長、すかいらーくの取締役を勤めます。
2003年(65歳)、すかいらーくはこれで大丈夫と思い、取締役を退任しました。
しかしながら、すかいらーくは日本一になって気の緩みが出たのか、業績が悪化します。
2006年3月31日、すかいらーく代表取締役会長兼最高経営責任者に就任して、立て直しを図ります。
しかし、すかいらーく臨時株主総会と取締役会で、2008年8月12、業績不振を理由に退任が決定します。
2013年6月(76歳)、東京都八王子市高倉町に「高倉町珈琲」一号店を出店し、2014年4月に株式会社化しました。
なぜ「高倉町珈琲」を76歳で起業したのか?
「高倉町珈琲」を76歳で起業した理由
2006年に「すかいらーく」の経営がおかしなことになっていると思い、戻りますが、2年後に意見の違いから退任させられてしまいます。
その時に、「すかいらーくの幹部のやっていることは間違っている、安いだけではお客さんは喜ばない」という思いから、自分の信念が正しいことを証明するために、76歳で「高倉町珈琲」一号店を出店します。
70代になっても経営への情熱とバイタリティーがすごいですね。
すかいらーくを通じてレストランビジネスで日本一となり、高倉町珈琲で新規ビジネスを立ち上げてもなお、経営への情熱は衰えないと言います。
これで満足かと言うとね、たぶん満足はしないと思います。商売というのは終わりなき戦いなんです。消費者がこれで良いと言ったことはない。良いと言った次には、もっとと言うんです。そこに行き着くとまたもっととなる。消費者との競争です。消費者に勝てるように、求められたものに応えられるように、死ぬまでこのビジネスにこだわってやっていく。それでいいんだと思います。
出典:http://www.newstokyo.jp/index.php?id=604
高倉珈琲店
高倉珈琲店は、全国で現在35店舗を展開しています。
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さいごに
今回は、高倉町珈琲会長の横川竟さんの経歴やプロフィールについて調べてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
同日、過去のカンブリア宮殿はこちら。
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